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内田百閒 「ノラや」
相変わらず 朝は めっぽう弱いのだが これ以上 生活リズムを 崩してはならんと
これでも 出来るだけ 早起きを 心掛けている…  つもり… (汗)

さて そろそろ バイトでも 探そうか… と パソを 叩き起こして 検索した
う~ん 便利だ! 自宅に 居ながらにして 探せるなんて 時代は ホントに 進んでいる
だが どーも 気が乗らん…  そもそも 何をしたいのか 自分でも 解らないのである
やめた! やめた! そこで ごろ~んと 布団に 転がり込み
K氏から 借りた 「ノラや」を 読む事にした

映画の中でも 内田百閒氏の弟子たちが 先生は 我々 凡人とは 違って
ずば抜けた 感性と想像力の持ち主だと云っているように
彼は 実に 面白い人である
もっとも 映画と 小説だけで ほんの少し 見知っただけだが
なんというか 実に 自分と ウマが合う

「ノラや」の中で 彼は 帰らぬノラに 様々な想いを 馳せては 涙する
豊かな感性と 想像力で あれやこれやと 考えてしまうのだ
金無垢と 例えられる程の純粋さと 豊かな想像力に 深い共感と 興味を 覚えた
実は 自分自身 時に いらぬ想像力を 働かせる事がある
無論 彼の非ではないのが 心配の余り もの凄く グロい想像をしてしまうのだ
普段なら とても 人には云えないが ニッキなら 少しくらい ホザイてもいいだろう

その中でも 一番凄いのは 恐怖に対する想像である
例えば 高い所に 行ったとする ぞっと 血の気が引くと 同時に
転落する瞬間から 落下の一部始終に至るまでのシーンは 無論のこと
主たる者の表情から 身体の各パーツの角度や動き 音までも
鮮明且つ 詳細に 想像してしまうのだ
そればかりか 時に その背景や 事情までも 瞬時に まるで 走馬灯のように
脳裏を 駆け巡ってゆくのだ
だから 自分は 絶対に 高い所には 極力近寄らないし 絶叫系マシーンにも 乗らない
色々な事を 想像してしまい 息苦しくなるからだ

以前 とあるビルの前で そのビルから 飛び降りる像が 浮かんだ
つい その事を 口に 滑らしてしまったら 相手は その通りだと 驚いてた
他にも 幾つかあって その前に 立つと 決まって 様々な像が 脳裏に 浮かぶのだ
とある人は 何か 不思議な力があるのでは? と 云ったが 
残念ながら 自分に そんな力はない
そんな力があったら 今頃は 細木和子に 成れたかも?(笑)
おそらく 臆病だから そんな想像を してしまうのだと思う
同じ想像するなら もっと 楽しい想像が出来るようになりたいものである

のん気に あとがきを 読んでいたら 猫の唸り声が 聞こえた
玉無しフカフカが サンを 威嚇している声だ
水鉄砲を片手に そろりと カーテン越しに 覗くと (かなり 怪しい姿である)
早々と ゴマチビに 見つかり あ~ん あ~んと オヤツの催促攻撃を 受けた
内田百閒氏の奥方も 庭に ノラの喧嘩相手が やって来る度に
その相手の声を見分け どんな手仕事でもを 投げ捨てて 加勢に 飛び出したという
今まさに あたしは 奥方の気分である
って 感想になってないよなぁ… (汗)
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by katcat2121 | 2005-09-09 16:40 | 映画・TV・本・音楽・王子 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぐみ at 2005-09-09 18:07 x
ずっと前に読んだよ。ほとんど忘れて妄想のような記憶しかのこってないのですが。還暦ぐらいの売れっ子エッセイストの内山先生が、猫がいなくなったといって仕事はおいてきぼりだし、ご飯をたべるにもめそめそして、ふとんにはいってこっそり泣いてる、みたいな日記だったみたいな気がしてます。ぜんぜん違ってる? よね。(^^;
Commented by K◎ at 2005-09-09 21:13 x
さすが ぐみちゃんさん! すでに 読んでいたのねぇ
そうそう その通りでございます
内田百閒氏も すごい人だけど その奥方や お弟子さんたちは
さぞ 大変だったことでしょうねぇ
なにせ ノラを 捜して 新聞広告まで お出しになるくらいですからねぇ!(笑)
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