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#K◎的京都徘徊(散策):3日目(最終日)-#02!
【 3日目-#02 】:'15/02/18(水) 057.gif The 参観 in 修学院離宮-概要+下離宮編!


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ハイハイ! どーも! 2月中旬にお邪魔した 古都京都! 3日目(最終日)の徘徊のつづきは...
突入! The 参観 in 修学院離宮(シュウガクインリキュウ)!
参観パンフレット、文化史などを参考に 復習しながら 記録してゆきたいと、思います
施設の概要図 : ↑ の画像は 公式サイトより お借りしました! <(_ _*)>


文字の下部に点線がある場合は クリックすると、別窓で関連記事 or サイトに 飛ぶよ~ん♪)
内容は 訪問時の情報、徘徊者の意見・感想・にわか知識であり 実際とは異なる場合があるハズなんで あしからず!)
撮影・掲載画像は 出来るだけ人物が写り込まないように 心掛けていますが 場合により 一部修正してUpしています!)




で、修学院離宮(シュウガクインリキュウ)は 京都市左京区修学院比叡山に位置する
皇室関連施設で 17世紀中頃(165355年)に 後水尾(ゴミズノオ)上皇によって造営された
西の桂離宮(カツラリキュウ)と並ぶ 皇族の別荘である!
が、その完成は 万冶2年(1659年)! つまり 桂離宮に遅れること 30年後! 
なんでも 当時は 幕府朝廷との摩擦が続く時代にあり 短期間に造成されたものだそうだが
草木一本に至るまで 拘り抜いた お気に入りの庭園だったとか!
でで、その敷地の広さは 約545.000平方メートル!
つまり... 東京ドーム 12個分!ウオォー!! w(゚ロ゚;)w
まぁ そーいわれても 下々の自分には ピーンと、こないが 兎に角 広大な敷地を持つ
修学院離宮は 上離宮中離宮下離宮3つのエリアから構成されており( ↑ Map参照!)
洛北(ラクホク)の大自然と 田畑、京の町をも借景とした 雄大さと 長閑さが 魅力なのだそうで
庭園ファン必見の人気スポットになっている

ちなみに この地は 10世紀後半に 「修学院」なる寺が建立されたのが始まりだそうで
南北朝時代以後 寺は廃絶するも 地名だけが残されのだそうだ
ででで、個人的に 興味をそそられたのは... 造営者らの数奇な宿命である!
つまり 天皇になるはずであった 桂離宮(造営者)の八条宮智仁(トシヒト)親王
天皇になった 修学院離宮(造営者)の後水尾(ゴミズノオ)上皇は 叔父甥!
人工美の極致なる 桂離宮! 自然との調和を取り入れた 修学院離宮! 
その相対的ともいえる 両者の美意識の到達点に 徳川の政略に弄ばれた 宿命を感じるわけで
実際に その2つを訪れることが出来て 実に 興味深かったっす! ( ̄ー ̄)b
と、前置きが長くなりましたが 晴れ女アタクシのお蔭様で? 空も泣き止み
お迎えが着たので 参観スタート! ...(((=・o・)ノ ゴーゴー♪
参観は 桂離宮と、同じく 1グループ/40名程のツアー形式で 職員さんが ガイド役!
担当は 淡々と、職務をこなす マイ・ウェイな殿方職員さんでした!
この時の参観者は あいにくの天気ながらも 30名程! うち4割は 中国系の方で
こんな辺鄙な場所にもかかわらず(失礼) その行動力には 感心するばかり!

それまでの記録(道のり)は How? 修学院離宮! ← "d(-x・) クリック!
で、参観は 約3kmのコースを 1時間20分程で 回ってゆくことになりますが
桂離宮のように 飛び石ではないものの 苑路は 傾斜もあるので ベタ靴が お勧めです!
勿論 ココでも 1グループに対して 1名の皇宮警察官(警護官:宮内庁管轄の公務警察)が
警護(監視)にあたり さりげなく 目を光らせています!
つまり 列を離れ 勝手に動き回っていると... 叱られます! ヽ(゚Д゚)ノ ゴルァァア!!
 
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(左):まず 御幸門(ミユキモン)から 下離宮に お邪魔様! (・o・)ノ ウース! 
一見、簡素な門であるも 柿葺(コケラブキ)の屋根を持つ板戸には 目高の位置に 
花菱紋の透かし彫りが施されており その隙間から 庭園を覗ける工夫が施されていました!
チラリズム! イイっすね! (*゚∀゚)=3
(右):更に 中門が構えており 周りを囲むのは 建仁寺(ケンジンジ)と、呼ばれる垣根
なんでも 京都の垣根は その発祥の名前が付けられているのだとか! ((φ(-ω-) メモメモ...


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中門を潜ると 眼前に 池や小川を配した庭園がひらけてくる!
月と太陽の透かしを施した 櫓形(ヤグラガタ)灯籠! 好き! () キラーン!!


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(左):左手に 石板の階段! その先が 寿月観(ジュゲツカン)の御興寄!
つまり 皇族専用の玄関であるも 実際には 殆ど使われたことがないそうだ!
勿論 凡人は 入ることはならず 階段下から眺めるだけ! (¬д¬。) ジーーーッ!
(右):あらら... また 泣き出しちゃいました! 誰だ?  or 女! (-ε-) ブヒッ!

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(左):袖形(ソデガタ)灯籠! とっても 個性的! オォー!! w(゚0゚*)w
別名:鰐口(ワニグチ)灯篭! いわれてみれば ワニが 大口を開けているような?
なんでも 釣燈籠を下げて照らすのだとかで 個人的に 萌え~♪ (*゚∀゚)=3=3

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小石が敷き詰められた 散策路があるも コースには 含まれておらず 眺めるだけ!
(°ρ°) ボーッ!

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で、苑路を進めてゆくと… 寿月観(ジュゲツカン)の正面!
起り屋根(ムリヤネ)柿葺(コケラブキ)入母屋数奇屋風造りの建物で
庭園に面して 濡れ縁を巡らせた 3つ部屋が L字型に配置されています
下離宮には 嘗て 彎曲閣なる 厨房や宿泊施設を備えた 立派建物があったそうだが
現在は この建物を残すのみだとか!
勿論 室内に入ることは出来ず 眺めるだけ! キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ

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← 軒下の扁額は
後水尾上皇の宸筆(シンピツ)!
なかなかの達筆です! ((φ(-ω-) カキカキ

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で、一の間」と、呼ばれる15畳の部屋には 3畳程の上段が設けられおり
一間半の床、琵琶床(ビワドコ)、そして 飾り棚がしつらえてありました
勿論 上段は 後水尾(ゴミズノオ)上皇のスペースです! <( ̄^ ̄)> エッヘン!
襖の墨絵は 江戸後期の絵師:岸駒(カング)の作:虎渓三笑(コケイサンショウ)!(わかりづらいけど... )
なんでも 中国の故事で 何かに夢中になって 他のことを忘れてしまう! と、いう意味らしい!
つまり それほどに ココで過ごす時間が 楽しいってことかしらん?  ヘ(゚∀゚*)ノ アヒャヒャ!


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(左):飾り棚は 唯一、華やかな印象! 上部の戸袋には 「」!(わかりづらいけど... )
下部の地袋に 描かれているのは「」と「」だそうですが ん?「」って、感じ!
(右):濡れ縁が イイ感じ! 隠れ縁側マニアとしては... 悶えます!
猫どんを両手に お戯れしたいぞ! (*゚∀゚)=3=3

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(左):「二の間」に移ると これまた 簡素であるも 正面には 夕顔の絵の描かれた杉戸!
なんでも 仙洞御所(セントウゴショ:退位した天皇の御所)から移されたものだと、伝えられている
(右):「三の間」は お供の者たちの控えの間で 6畳+5畳の造りに 肘掛窓を大きく開き
お供の者たちが 退屈せぬよう 四季折々の景観が楽しめるように心配りがなされているんだとか!
あら~ん 家臣想いのイイ方じゃねぇ?
で、襖の墨絵は 江戸後期の絵師:岡本豊彦(オカモト トヨヒコ)作の泊舟」!
月夜の晩の光景を描いた筆なんだそうが 肝心のは どこぞに描かれているん? (゚_。)?
と、思ったら 襖上部のに 描かれておりました!(かな~り わかりづらいけど... )
こーいう 隠し絵的なセンス! 悶えます~♪ (*゚∀゚)=3=3
もっとも これは 職員さんの説明や パンフレットではなく タブレットと見比べる
中国系参観者の指差しで 気が付いたんですけどね! (・∀・)(・∀・)σ 人(--*) 謝々!


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東側の庭園には 白糸の滝なる 小さな滝!
上御茶屋から流れる 谷川の水を落しているのだそうです
落し口の三角形の石は The Mt.Fiji(富士山)を表しているのだとか! ( ̄。 ̄) ホォー!

で、下離宮では まだ 修学院離宮の全貌を伺い知ることは出来ず
離宮・別荘のイメージとは やや掛け離れた 簡素な印象を受けるも
繊細で やり過ぎ感のない趣が 逆に 贅沢な時の流れを覚えたのも確かです

ちゅーことで? 中離宮に行くまえに... ちょいと、休憩!
( ( (((_⊿_) ゴロ~ン!




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by katcat2121 | 2015-04-05 14:01 | 旅食・旅猫・旅ノ一葉! | Trackback | Comments(4)
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Commented by arak_okano at 2015-04-05 15:46
夢の世界をありがとうございます、バグースです。
日本の美の続編を待っています。
Commented by tabi-to-ryokou at 2015-04-05 23:20
こんばんは

しっとりと落ち着いた雰囲気の庭園ですね。
雨のせいでしょうか。

修学院離宮略図から見ると⑤の、離宮と離宮の間はどんな道なんですか。
離宮と離宮がどのように繋がってたのか、ちょっと興味を持ちました。

離宮の中の池、石、樹木、滝の設計はさすがですね。
日本の17世紀の造園技術は凄いなあと感心しました。
京都のお寺さんの庭よりは、斬新だと思います。

何故かクソ真面目なコメントと質問になってしまいました(笑)
Commented by katcat2121 at 2015-04-06 01:19
下離宮編>アラック様~♪
いつも ご丁寧に ありがとうございます!
なんか エキブロの調子が悪くって 途中で 作業やめちゃいました
続き がんばりますね! p(・∩・)q
Commented by katcat2121 at 2015-04-06 01:25
下離宮編>旅プラス様~♪
こんばんは~♪
修学院離宮は 特別 趣向を凝らした庭園ではないと、思うのですが
どこか ほっと、するような感じがしました
もっと ちゃんとした写真なら イイのですが... 人( ̄ω ̄;)

⑤... フフフッ! 気になるでしょう?
元々は 畦道でして 明治の頃に 整備されて 赤松並木になっています
並木の間から 覗く 景観のチラリズム! これが なかなかイイんっすよ!
次の記録で 紹介しますね! しばし お待ちを~♪ って、いつだ?(大汗)
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